これって新型うつ?
ここ最近、すこしブログを更新する元気がなかったので、久々の更新となります。
社会人生活10年目ですが、はじめて大きくメンタルを崩してしまいました。
ちなみに「新型うつ」という故障はメディアによる造語だそうで、医学的にはそういう名称の病名診断はしないとのこと。
人によって症状は様々だと思いますが、自分の場合は適応障害に近いのだと思います。
■きっかけ
ことは9月初旬、会社の上司とのミーティングがきっかけでダウンしてしまいました。
その上司というのが、付き合いは長いものの苦手なタイプな人間でして、
高圧的でオラついてて、不機嫌さをばらまくことが多く、モラハラっぽい言動が多いお方なのです。
その日のミーテイングもいつもどおり、冗談のつもりのイジりや、
オラついた指摘などもあり、心の中では「はいはい、いつものね」と流していたつもりでした…
が、ミーティングが終わって直後、完全に動けなくなりました。
もう何をする気にもなれず、倦怠感と眠気がゴワッと襲ってきたので、ただソファに横になることしかできず…
寝れば治るかと思ったのですが、翌日起きても症状変わらず、
仕方がないので会社に「体調不良」とだけ報告してその日は休みましたが、
更にその翌日も同じだったので連日お休みしました。
幸い、その次が土曜日曜でお休みだったのですが、休日の間はかなり症状が回復しました。
仕事の日でもそうですが、家事や育児をする分にはなんの問題もないのです。
■受診とその後の経過
しかし、やはり休みが終わり月曜日になるとまた同じ症状に悩まされました。
「これは流石にヤバい」と思ったので、その日のうちに近所のメンタルクリニックを受診しました。
クリニックの先生には、朗らかな雰囲気を出しながら丁寧にヒアリングしていただきました。
アドバイスとして、認知行動療法に関する書籍を勧めていただきました。
認知行動療法については既に別の書籍で読んだことがあったので改めて勉強しました。
↓勧めていただいた本
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4569900046/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o03_s00?ie=UTF8&psc=1
ものの受け取り方や視点を変えることで、メンタルのバランスを取りストレスとうまく付き合っていく考え方なのですが、
やはり、やり方や考え方が理解はできても、それをすぐにうまく自分の考えに取り込むことは難しいと感じます。
今回で言えば、上司の言動がキツく聞こえる原因として、
僕がもともと別の地方出身であり、職場地域の方便が必要以上にキツく聞こえるのでは?とか
相手としては強く言っているつもりはなく、信頼関係があるからこその言葉なのでは?とか
…ただ、やはり現状の精神状態では、「メンタルへの攻撃を物理的な攻撃に置き換えて考えたとしたら、優しく殴ろうが強く殴ろうが、殴ったことに変わりはないのでは?」「信頼関係があるから殴っていいのか?」というふうにしか思えないので
まだまだ認知行動療法を勉強して考え方をうまく変えていくしかないのかな…というのが現状です。
■自分の症状
○仕事時の症状
・倦怠感
・腹痛、下痢
・動悸
・発汗
・眠気
自分自身でもアンコントローラブルなもうひとりの自分がいる感覚があり、そのもうひとりの自分がメンタルや体調に影響を与えている…という感じです。
当初は彼(もうひとりの自分)がいつ何がきっかけで落ち込んだりするのかわからなかったのですが、この数週間でやはり仕事に対してだけ落ち込みが激しくなるということがわかりました。
幸いなことに、仕事が終わったあとや休日は症状がある程度改善されるため、妻や子供に当たったりすることはありません。
ただ、疲れやすくなっているのでいつもよりも休憩や睡眠を取るようにしています。
結局は、自分のストレスの要因となっているのが現在のチームや上司なので、その要因を取り除かないと改善されないのかな…とは考えています。
現在は幸いなことに在宅ワーク中なので出社をしていませんが、緊急事態宣言が解除されたあと出社が必要になったとき、果たして出社できるのかどうか…
○自分自信の性格の分析
基本的に細かいことは気にしない人間なのですが、こと人の感情に関しては敏感な方だと思います。
それが自分に向けられた怒り、悲しみでないにしろ、目の前でマイナスな感情が行き交うとだめなのです。
もうぐったりです。
他人の感情を自分の責任だと捉えてしまう傾向にあるため、ある程度の鈍感力というのは必要かなと思います。
これも認知行動療法で改善していかなければならないポイントです。
↓この本も読んでみました
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09837RXTF/ref=ppx_yo_dt_b_d_asin_title_o01?ie=UTF8&psc=1
ニュース:
https://diamond.jp/articles/-/280811?page=4
今度、モラハラ上司からなにか言われても、
「部長たそ、今日はいらいらしてるんでちゅかねぇ~かわいそうでちゅね~よちよち」
この精神で行きたいと思います。
5歳児のやさしさ
ちなみにあっくんは毎日9時にはベッドへ向かい、9時半には寝息を立てています。
朝は7時には起きてきます。
調子がいいと6時、早ければ5時半に起きてくるので両親は眠いです。。。
【映画ネタバレなし】「嵐を呼ぶ5歳児」に感化される5歳児
お盆休み中、妻が仕事で不在になり、あっくんと二人きりになる日があったので、
「映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園」を見に行きました。
今日のもくじ
当時、しんちゃんと大して差がなかった自分が、しんちゃんくらいになった自分の子供とクレしん映画を見に行くなんてちょっと感慨深いですね…
ですがその前に、皆さんが気になるコロナについて書きたいと思います。
コロナ対策
「感染者が増えてるのに映画館は大丈夫なの?」と思われる方もいるかと思います。
しかし、お子さんがいるご家庭にとって「休日どこいくか問題」はまさに死活問題です。
あふれるパワーを家の中で閉じ込めておくのは不可能です。
TVやゲームも限界がありますので、どうにかして感染対策をしながら外出しないとこちらの身が持ちません。
尾身先生がおっしゃられているように、映画館や公園は感染リスクが低いとのことです。
映画館にもよると思いますが、僕たちが行った映画館は感染対策がしっかりされていました。
飲食の販売
カウンターはすべて透明のシールドでおおわれており、感染対策がばっちりされていました。
また、飲食物の提供方法も工夫されていました。
以前はポップコーンは店員の方がその場でがっさーと救って容器に入れていただいていました。
今は最初から入れてあるものをビニールで覆って用意されており、それが提供されます。
映画館内
上演前のCM(?)の中に、映画館内の換気がどうなっているか紹介してくれる映像が流れました。
その映像によると、20分毎に館内の空気はすべて入れ替わるそうです。
さらには、座席も感覚を開けて設置されているので、隣の人とは席を空けて座ることができます。
密接、密室の危険性が高そうな映画館ですが、ちゃんと対策されてますので安心してみることができました。
最近では、イオンシネマさんがドライブインシアターもされてるそうです。
そちらもいつか行ってみたいですね!
クレしん映画について(ほぼネタバレなし)
さて本題。
結論から言うと、相変わらず大人も楽しめる映画でした。
この辺りはさすがクレしん映画って感じですね。
クレしん映画が初めてだったあっくんも、他のキッズたち動揺、映画を見ながらげらげら笑ってました。(もちろん、みんなマスクをしています!えらい)
少しホラー要素があり、ビビりなあっくんはだいぶ怖かったみたいです。
ホラーシーンになると僕のTシャツの中に逃げ隠れてました。
映画の内容は、今まであまり深堀されてこなかった(気がする)
”しんちゃんと風間くんの友情”を描いた学園ものです。
大人も子供も楽しめる映画ですので、まだの方はぜひ映画館へ!
視聴後の影響
映画を見て帰ってから、すっかりあっくんはしんちゃんにはまったみたいです。
Netflixにあるクレしん映画を見ては、げらげら笑ってます。
そして、ここにきて恐れていた弊害が発生します。
あっくん、おげひんになる。
おなら、おしり、たまたま、そういうやつです。
しかし、あっくんの中で
「おしりを出すのはいけないんだろうな。
たぶん本当にやったら怒られるんだろうな(主にママから)」
という認識はあるようです。
そこで、どうやら彼の中で試行錯誤した結果、
布団の中でパンツを脱いで、布団の隙間から僕(パパ)にだけ見えるようにおしりを見せる
という結論に至ったようで、明朝、生尻をちらちらしてきました。
どういうプレイ?????
5歳児、何を言ってるかわからない説
まだあっくんが乳児の頃、
比較的、発語がゆっくりめでした。
「いつかハキハキ喋られるようになるのかな~」
「あっくんと会話できるようになったら楽しいだろうな~」
と、同じ保育園のおにいちゃんおねえちゃんを眺めながら
期待に胸を膨らませていました。
そんなある日の出来事。
まじか。
あんなにハキハキ喋ってるのに。
あんなに何をしゃべっているかは聞き取れるのに。
あっくんは、両親なら「経験則で何を言っているかわかる」レベルだったので、
あんな風に言っている内容がはっきり聞こえるのに、
”言っている内容”はわからないらしい。
恐るべし、5歳児。
・・・・・と、当時は思っていました。
そして今現在。
あっくん「いーふぁいぶは、とんねるとおれないけど、
いーしっくすはとおれるからいーすりーといっしょにたたかって―――
700けいの3つはとりにてぃがったいして――――
どくたーいえろーとがったいしたらだぶるぐらんくろすをうって―――」
わからん。
たぶん、今はまっているシンカリオンのことだろうけど、わからん。
5歳児と「はじめてゲームプログラミング」をはじめてみた
某ニチアサ番組を親子で見ていると、とあるCMが流れてきました。
のーどんどんどん♪つないでくー♪
というメロディが印象的なCMです
仕事中、下手に思い出すと終日脳内BGMがそれになる。
それほど中毒性が高いので取扱注意。
拙宅の5歳児こと、あっくんも「やってみたい」と興味津々のご様子
「将来的にITの知識が必要になるだろうから、今のうちにプログラミングに触れておくべきでは」という親の教育心が半分……
「たのしそ〜ぼくもやりた〜い」というゲーマー魂が半分
いや、3:7………2:8かな…
ともあれ思い立ったが吉日。
速攻で某密林サイトにてポチりました。
数日後に届いたので早速Nintendo Switchで遊びました。
使っているのはモニター接続ができる通常タイプです。
ということで、今日は5歳児と「はじめてゲームプログラミング」をやってみてどうだったかを書いていきたいと思います。
5歳児でもできるの?
僕自身も「あっくんでもできるのかな?」という不安はありました。
ただ、結論から言うと5歳児でも問題なく楽しみながらゲームプログラミングを学ぶことができています!
ゲーム内には「ナビつきレッスン」と「フリープログラミング」の2つのモードがあります。
ゲームのないよう
「ナビつきレッスン」では丁寧に作り方と操作方法をおしえてくれます。
「フリープログラミング」では自分で自由にゲームを作ることができます。
まずは「ナビつきレッスン」をあっくんと進めながらゲームプログラミングを覚えていくことにしました。
まだ序盤ですが、あっくんも楽しみながらすいすいと操作してゲームを作っています!
ここからは、実際に「ナビつきレッスン」を遊んでみた感想を書いていきたいと思います。
積み木のようなゲームプログラミング
プログラミングといっても
class Hello {
public static void main(String[] argv){
System.out.println("Hello World");
}
}
みたいなプログラムのコードを書くわけではありません。
例えるなら、積み木を積んだりくっつけたりしているうちにゲームがプログラミングできてしまう、というイメージです。
操作もタッチパネルで直感的に操作できます。
なので、5歳児でも遊び感覚でできます。
また、こまめに動作確認があるので、それがたくさんの小さな達成感となっていて飽きさせません。
これをゼルダの伝説BOTWで例えるなら・・・
動作確認が”祠の試練”や”コログ集め”(わかりにくい)
ゲーム完成が”ガノン討伐”や”神獣解放” のような感じ
アニメーションでわかりやすい
アニメーションによって操作方法やどこを押すべきかなどを非常にわかりやすくなっています。
正直、アニメーションの案内に従って動かせば、序盤のゲームは作れちゃいます。
それくらい、アニメーションによるナビゲーションが丁寧で感心します!
何度も繰り返した操作は徐々にナビゲーションが省略されますが、その塩梅もちょうどいいなと感じました。
例えば、最初は「Aをするために、Bを押して、次にCを押してください」と案内してくれますが、慣れてきたころに「では、Aをしてください」と指示されます。
あっくんも前にやったことを思い出しながらできてました。
そうは言うても、間違ってほかのボタン押してしまうのでは?と思っちゃいますよね。
なんと!実はこのとき、指定された以外のボタンは押せなくなっているようでした。
そのため、”間違ってほかの機能を追加しちゃった!”ということがありません。
なんという親切設計!
大人のサポートは必要
音声読み上げはないので、表示された文字を読む必要があります。
説明にほとんどルビがふってありますので、ひらがなとカタカナが読めれば大丈夫です。
ただし、あっくんもそうですが、5歳児くらいだと読めない文字があったりします。
また、画面の一部がルビなしの漢字だったりもするので、大人のサポートが必要です。
さいごに
まだはじめたばかりですが、今のところ拙宅の5歳児君は「はじめてのゲームプログラミング」を楽しめています。
やりすぎないよう、時間をきめて一緒に楽しみたいと思います。
今日の内容は、「5歳児が『はじめてのゲームプログラミング』ができるのか」や「やってみた感想」などをメインに書いてみました。
ちょっと真面目モードでしたね。
次回からは、ゲーム中のあっくんのこと、自分のゲームの話などを面白おかしく書いていきたいと思います。
ではまた。
ブログはじめました
ごあいさつ
こんにちは、おりです!
ゲームやアニメ、漫画が好きな一児(2016年生まれ)の父です。
イラストを交えながら息子や家族、趣味のことについて書いていこうと思います。
親子ではまってること
はじめてのゲームプログラミング
Nintendo Switchのソフト、「はじめてのゲームプログラミング」を息子と遊んでます。
機会があれば、そちらについても書いていきたいと思います。
ロボットアニメ
最近はシンカリオンZ、ガンダムシリーズに親子ではまっています。
息子は主にジオン系のモビルスーツが好きみたいです笑
さいごに
引き続き更新していこうと思うので、どうぞよろしくお願いします!